11月19日(火)、江古田ボランティアネットワーク(山本要子代表)=通称・ボラネット=が、
第七中学校(宮下彰校長)で「車いす介助講習会」をおこないました。
まずは体育館で山本代表(写真=右から2人目)があいさつ。受講する生徒さんは3年生3クラス90人。
2時間目から4時間目まで、各クラスに分かれて受講しました。
中野区社会福祉協議会(社協)からは吉野さんが講師として駆けつけてくれました。
車いす各部の名称、使い方、チェックポイント、介助者の心構えなどがレクチャーされました。
校庭に出て段差の乗り越え方を伝授します。
「段差を乗り越えます」
「気分は悪くないですか?」
声掛けが大切なんです、わかりましたか?
真剣にやってくださいね。宮下校長も女子生徒の講習を見守っています(▲写真=左端)。
ひととおり使い方を学習したら、校外へ。
校外の道路を使っての講習が、この日の目的なんです。
校門から150メートル離れた自動販売機まで行き、また引き返してきます。
車いすに座ったまま、自販機で飲み物を購入する疑似体験をしました。
車いす利用者さんは、購入するのが大変だってわかりましたね?
講習を終え、校門前に再び集合したら振り返りです。実際、車いすを押してみてどう感じましたか?
「道路では車が怖かったです」
「自分が押していたスピードだと、自分が座ったとき怖いと感じました」
いろいろ学習できましたね?
道路で生徒さんを見守ってくれた七中の先生方
ボラネットのみなさん
社協の吉野さん
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