11月16日(土)、桃花小学校で「第8回中野救護フェスタ」が開催されました。
災害時に役立つ応急手当の知識や技術を学ぶことで、災害救護活動に対する関心を深め、
中野区赤十字奉仕団13分団の交流の場となる同フェスタ。
ロープワークセミナーや競技が開かれるとあって、
江古田分団も少数精鋭で参加しました。
会場に着くと、さっそく練習を開始。
「三角巾包帯リレー」が始まりました。
頭頂部、膝、胸、前腕と吊り…と、三角巾で身体(からだ)4か所のケアのスピードと
正確さを競う競技です。各分団から4人出場しました。
第1レースに出場した江古田分団はタイムトライアルで1着、
期待をもたせてくれます。
次は「三角巾たたみ・本結びリレー」
三角巾をいったん腰付近で結んで、それを解くのがひと苦労なんです。
やったね、右手を高く挙げて競技終了をアピール。
時間との戦いでもあるんです。
いよいよ、成績発表と表彰式です。
残念です。江古田分団、入賞ならず。
みなさん、本当に一生懸命だったのに。
上の写真は、「本結びリレー」で2位に食い込んだ沼袋分団。
期待の次世代、中1と小6のふたりに“特別表彰”。
2競技ともに制したのは、常勝・新井分団。
前評判どうり、さすがでしたね。
それはともかく、みなさんお疲れさまでした。
来年もよろしくお願いいたします。