8月25日(土)江古田区民活動センターで「江古田獅子舞保存会」から4名の方を講師にお迎えして、お話ししていただきました。
江古田区民活動センター運営委員会の斉藤会長から、「昨年東京都指定無形民俗文化財に指定された江古田獅子舞を初めて勉強する機会を得ました。江古田獅子舞を地域の宝として、地域の皆様に応援していただきたい」と挨拶がありました。
堀野信義さんから江古田獅子舞の始まりとその時代の地域の時代背景、鎌倉時代から約800年続く歴史と現在の状況をお話しして頂きました。高崎満さんには、獅子舞巡行の様子と、舞についての映像と合わせて説明をしていただきました。また、昭和43年中野区役所落成祝賀会で、しの笛の堀野直美さんが大獅子で、太鼓の金子浩さんが女獅子で舞っている映像も映されました。
しの笛を教わっている小学生の女の子が、先生と一緒に、しの笛の演奏を披露してくれました。
お持ち頂いた練習用の獅子頭を、会場に来ていた小学性が体験することができました。
当日は、募集人員を大幅に超える48名の参加を頂きありがとうございました。講義を踏まえて獅子舞をみたら、より楽しんで頂けるのではないでしょうか。平成30年度の江古田獅子舞は以下の日程となっております。
10月7日(日)≪巡行≫正午芳花園(深野家)を出発し、江古田氷川神社に向かいます。 ≪奉納舞≫14時頃~23時頃 江古田氷川神社
なお、本年の江古田獅子舞は本祭のため前日10月6日(土)町内廻りが江原町であります。